ジョグ105 20km走トライ&エラー
2014年 07月 13日
雨上がりの昨日の朝、20km走に挑戦しました。が。
結論から言うと、失敗です。以下その顛末。
予定では翌週の土用に20km走ることになってたんですが、大会にエントリーしたこともあって早く距離を伸ばしたかったんです。
20kmの距離を走るのに地図と睨めっこして決めたコースは多摩川沿い。自宅から多摩川を南下、10km地点で引き返すというコースです。
川沿いなのでほとんど勾配も信号もなく、昔はよくチャリで走ってたコースなので初めてだけど大丈夫だろうと思って朝6時半にスタートしました。
ペースは6’00"/kmより早くならないように注意しながらノンビリと。
最初は気持ち良かったんですが、日が高くなるにつれてだんだん体調があやしくなってきました。
息は上がらないし足も大丈夫。だけど、なんか辛い。
8km地点で今日は20kmも走れないかも、と思い始めました。
ちなみに川沿いなので早く引き返さないとどんどん家から遠ざかるばかり。
気持ちはすっかり折れてるのに、身体がUターンを許さない。
結局10km折り返し地点まで走りきってしまいました。
折り返し地点にはちょうど水飲み場があったので、空っぽになったボトルを満タンにし、蛇口から水をガブガブと飲んだり頭から水を被ったりして休憩。
さて、ここからどうするか。
最寄の駅をグーグルマップで探して電車で帰ろうか……などと考えながらとりあえず来た道を歩きだしました。
そのまま1kmぐらい歩いたところでだいぶ体力が回復してきたので、もう一回走って見ることに。
最初の200mぐらいは足が棒みたいで辛かったものの、そこからはLSDペースであればけっこう走れることに気づきました。
感覚としては6'45"~7'00"/kmぐらいのペースで、どうにか多摩川沿いを引き返すことが出来ました。
が、そこから自宅までの幹線道路の坂道に出たとたんに電池切れ。
道端にヘナヘナと座り込んでしまい、ペットボトルの水を一気飲みしました。
ここから自宅までは3km近くあり、それを歩いて帰る気力も湧いてこない。
ただ、ここから1kmちょい先に駅があるので、そこまでは頑張ってみようと思い歩きだしました。
途中寄ったコンビニでエナジーゼリーをとり、二駅先の駅まで電車移動。
そこからは家までは公園を挟んで1kmちょっとあるので、公園でストレッチをしてから帰宅しました。
今回失敗した原因は、
1.オーバーペース
2.暑さと雨上がり直後の湿気に体力を奪われた
3.風邪が治っていない
あたりでしょうか。
特にキツかったのは、土手の両脇に生えてる草木からの蒸気。
ジャングルってこんな感じなんだろうな、っていうのを容易に想像できる湿気でした。
あと思ったこと。
往路で6'30"/kmぐらいで淡々と走るベテランランナーと思しきオバチャンを抜かしたんですが、その数キロ先で自分にブレーキがかかっている脇をオバチャンが通り過ぎて行ったのを見て、やっぱり大事なのは自分のペースを知ることなんだな、と。
そしてそれは、長い距離を走り込まないと掴めないものなんだな、ということ。
帰宅後の午前中はほとんど使いものにならず、午後からようやく公園でムスメと虫とりに出かけました。
写真はそのときのもの。もちろんどの虫もじっくり観察した後にちゃんと逃がしましたよ~。
さらに昨日の夜は仕事もあったんで、今日はゆっくりオフします。
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結論から言うと、失敗です。以下その顛末。
予定では翌週の土用に20km走ることになってたんですが、大会にエントリーしたこともあって早く距離を伸ばしたかったんです。
20kmの距離を走るのに地図と睨めっこして決めたコースは多摩川沿い。自宅から多摩川を南下、10km地点で引き返すというコースです。
川沿いなのでほとんど勾配も信号もなく、昔はよくチャリで走ってたコースなので初めてだけど大丈夫だろうと思って朝6時半にスタートしました。
ペースは6’00"/kmより早くならないように注意しながらノンビリと。
最初は気持ち良かったんですが、日が高くなるにつれてだんだん体調があやしくなってきました。
息は上がらないし足も大丈夫。だけど、なんか辛い。
8km地点で今日は20kmも走れないかも、と思い始めました。
ちなみに川沿いなので早く引き返さないとどんどん家から遠ざかるばかり。
気持ちはすっかり折れてるのに、身体がUターンを許さない。
結局10km折り返し地点まで走りきってしまいました。
折り返し地点にはちょうど水飲み場があったので、空っぽになったボトルを満タンにし、蛇口から水をガブガブと飲んだり頭から水を被ったりして休憩。
さて、ここからどうするか。
最寄の駅をグーグルマップで探して電車で帰ろうか……などと考えながらとりあえず来た道を歩きだしました。
そのまま1kmぐらい歩いたところでだいぶ体力が回復してきたので、もう一回走って見ることに。
最初の200mぐらいは足が棒みたいで辛かったものの、そこからはLSDペースであればけっこう走れることに気づきました。
感覚としては6'45"~7'00"/kmぐらいのペースで、どうにか多摩川沿いを引き返すことが出来ました。
が、そこから自宅までの幹線道路の坂道に出たとたんに電池切れ。
道端にヘナヘナと座り込んでしまい、ペットボトルの水を一気飲みしました。
ここから自宅までは3km近くあり、それを歩いて帰る気力も湧いてこない。
ただ、ここから1kmちょい先に駅があるので、そこまでは頑張ってみようと思い歩きだしました。
途中寄ったコンビニでエナジーゼリーをとり、二駅先の駅まで電車移動。
そこからは家までは公園を挟んで1kmちょっとあるので、公園でストレッチをしてから帰宅しました。
今回失敗した原因は、
1.オーバーペース
2.暑さと雨上がり直後の湿気に体力を奪われた
3.風邪が治っていない
あたりでしょうか。
特にキツかったのは、土手の両脇に生えてる草木からの蒸気。
ジャングルってこんな感じなんだろうな、っていうのを容易に想像できる湿気でした。
あと思ったこと。
往路で6'30"/kmぐらいで淡々と走るベテランランナーと思しきオバチャンを抜かしたんですが、その数キロ先で自分にブレーキがかかっている脇をオバチャンが通り過ぎて行ったのを見て、やっぱり大事なのは自分のペースを知ることなんだな、と。
そしてそれは、長い距離を走り込まないと掴めないものなんだな、ということ。
帰宅後の午前中はほとんど使いものにならず、午後からようやく公園でムスメと虫とりに出かけました。
写真はそのときのもの。もちろんどの虫もじっくり観察した後にちゃんと逃がしましたよ~。
さらに昨日の夜は仕事もあったんで、今日はゆっくりオフします。
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by
まっちぃ
at 2014-07-13 23:04
x
ご無沙汰しております。
30キロは自分にも未知の世界です。
大会エントリーされて、気持ちが高ぶってらっしゃるかと思われますが、無理をされませんよう。
特に夏の走り込みは距離を求める走り方は控えた方が良いかと思われます。
インターバルトレーニングや坂道ダッシュを多用して、トレーニング時間を短くして、体力を温存しつつ、走力アップを自分は図っています。
走る時間帯も夜11時以降午前7時までにして、暑さの中では走らないようにしています。
くれぐれも無理をしすぎませんように。
30キロは自分にも未知の世界です。
大会エントリーされて、気持ちが高ぶってらっしゃるかと思われますが、無理をされませんよう。
特に夏の走り込みは距離を求める走り方は控えた方が良いかと思われます。
インターバルトレーニングや坂道ダッシュを多用して、トレーニング時間を短くして、体力を温存しつつ、走力アップを自分は図っています。
走る時間帯も夜11時以降午前7時までにして、暑さの中では走らないようにしています。
くれぐれも無理をしすぎませんように。
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dah_san at 2014-07-14 22:28
まっちぃさん、アドバイスありがとうございます。
夏のランニングは熱中症と隣り合わせで危険ですよねー。
去年この時期はギックリ腰で走るのを中断してたんで、どこまで頑張ればいいのか手探り状態です。
でも、今の自分にいちばん足りないのは長時間走るスタミナなんで、それをどういうトレーニング積めば得ることができるか教えていただけると助かります!
夏のランニングは熱中症と隣り合わせで危険ですよねー。
去年この時期はギックリ腰で走るのを中断してたんで、どこまで頑張ればいいのか手探り状態です。
でも、今の自分にいちばん足りないのは長時間走るスタミナなんで、それをどういうトレーニング積めば得ることができるか教えていただけると助かります!
by dah_san
| 2014-07-13 12:27
| ジョギング
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Comments(2)