ちょっと変わったCoCo壱番屋との遭遇
2016年 11月 09日
先週土曜はムスメが通う小学校の学校公開に参加。
学校公開とは昔で言うところの授業参観のことで、生徒の親以外、例えば来年小学校にあがる子供を持つ親なんかが見学できるよう学校を解放する日でもあったりします。
ムスメが「両想いだ」という男子を確認したのち(いい子だった)、二人でお昼を食べに近所のココ壱番屋へ。
ムスメが「両想いだ」という男子を確認したのち(いい子だった)、二人でお昼を食べに近所のココ壱番屋へ。
親子ともどもカレーは大好きで、オトーサンはスパイスの効いたインドカレーやタイカレーはもちろん、そば屋のカレーとかココイチのカレーも「食べても疲れない」という理由で常食にしてます。
ムスメのお気に入りは「スクランブルエッグカレー、チーズトッピングの2甘、ライス200g」。
オトーサンは「カキフライカレーにほうれん草トッピングの2辛、ライスは普通サイズの300g」。
ココイチの素晴らしい点は直営FC問わず味はもちろん店員さんの接客や店内の清潔感がどこのお店に行ってもまったくブレないところ。例えば仕事で土地勘のない地方にいる時、手早くご飯を済まそうとするにはココイチは安心できるお店だったりする。それだけ没個性的でもあるわけだが。
おそらくそういう印象を20年以上持ち続けてきたココイチだが、先月ムスメと行ったお店は他店にはない個性のあるココイチで驚いた。結論から言うとビックリするぐらい接客がだめだめなのだ。
特定の店員さんがダメというよりもお店全体。入店時のいらっしゃいませ、もないし、空いてるお席へどうぞ、もない。水とスプーンを運びながらご注文決まりましたらお知らせください、もなく無言で立ち去り、しかも大抵子連れで行くとムスメに供されるのはしまじろうのマグカップに入ったお水に子供用スプーンなのだが、それも無し。
オーダーもハーフサイズを頼んだら、覇気のない店員が、え…と固まったんで、ハーフサイズできないの?と聞いたら、できますけど、とイヤそうな顔をしたり。
さらには厨房で鍋を落っことしてガランガラン!という盛大な音を店内に響かせてもお客さんにはシカト。うわーこんなココイチ生まれて初めてだー!
ここまで接客の温度が低いココイチがあるなんて、よーしココイチ本部にチクったる!とテーブルに添えられたアンケート葉書に手を伸ばしたものの、いざ注文したカレーを口にしたらそんなことはどうでもよくなった。まぁこれだけ全国各地にあるココイチの中で、こういうお店がいくつかあってもいいじゃないかと。
改めてチェーン店というのは大変なんだな、と思った。マニュアルやオペレーションが完璧であるぶん少しでもそこから外れたことをすると悪目立ちしてしまうのだから。
とはいえもう二度とあそこのココイチには行かないけどね。ムスメもカレー残したし。
by dah_san
| 2016-11-09 07:15
| ひとりごと
|
Comments(0)